マイカーローン

車のローンはディーラーローン、銀行やJAなどのマイカーローンがあります。

 

コンパクトカーを賢く買う|マイカーローン

 

少し前までは、ディーラーローンの金利が年率で12%〜14%と非常に高く、銀行などのマイカーローンを利用するメリットが大きかったのですが、最近ではディーラーを吹くめて全体的に金利が下がってきている傾向にあります。
ディーラーローンでも、平均的に5%〜8%で、キャンペーンなどで1.9%〜3.9%のような低金利の時もあります。

 

ローンだからといって、いくらでもお金を借りたらいいわけではありません。注意するべきところは、その金利です。200万円を借り、5年間で返済すると仮定した場合、金利8%の時は利息が約43万円になりますが、金利が1.9%の時は利息が約10万円(9万8千円ほど)になります。金利が違うとこうも支払い金額は変わってくるので注意が必要です。ちなみに、ローンを組むなら、3月、9月の決算フェアが狙い目です。このときは車種や期間が限定されますが、特別低金利のキャンペーンを実施することが多いです。

 

最近は「残価設定ローン(ざんかせっていろーん)」に力を入れているディーラーが多いです。残価設定ローンとは、契約するときにあらかじめ数年後の残価(数年後の下取り査定額)を設定して、残価を引いた金額、本体価格 ? 数年後の下取り価格で残りの価値分を分割決済する方法です。

 

返済期間が過ぎても、クルマは自分の所有物にはなりませんが、月々の返済は確実に安くすることができます。
返済期間が終わった段階で、車両を返却(ディーラーに返す)して、車両を続けて乗りたい場合には、残りの返済金を改めてローンを組んで返済していく必要があります。(各社このようなタイプの残価設定ローンが多いです)

 

ディーラーがこの残価設定ローンに力を入れている理由は、返済期間が終了して車両が返却されるときに、改めて新車の契約を提案しやすいからです。
そうすることで短いスパンで新車が売れますし、同時に高年式の下取り車を手に入ります。下取り車は自社の中古車販売部門することで中古車部門でも利益も上げることができるのです。

 

そういった理由から、残価設定ローンの金利だけを低金利(1.9%〜3.9%)キャンペーンすることが多くなります。
しかも残価設定ローンが組めるのは3年から5年の短い期間です。その後に、車両を残しておきたいと思えば、再度ローンを組まなくてはいけません。そして、そのときの金利は高くなることが多いので、ディーラーは新車の購入を提案しやすく、商談を進めやすくもなるのです。

 

それと、ローンの金利、残価設定ローンの残価率(下取り査定額と同様のものの、新車車両価格に占める割合)は同じ系列のディーラーでも違いがあるので、例えばトヨタの新型プリウスで残価設定型ローンを利用するつもりでしたら、4系列(トヨタ店、カローラ店、ネッツ店、トヨペット店)から同じ条件で見積もりを出し、月々の返済額を比べるて、お得に購入できる店舗を見つけてください。

 

 

トヨタ「残価設定型ローン」は支払い回数や残価率が販売店によって違います。
日産「テーガク5」は5年の残価設定ローンとメンテナンスパックのセットと、ローンだけのプランもあります。
ホンダ「残クレ」全国一律金利3.5%、支払い年数は3年、4年、5年が選択できます。
マツダ「マツダスカイプラン」スカイアクティブ搭載車限定の残価設定ローンです。
三菱「スーパーマイカープラン」支払い期間を3年、4年、5年から選べます。
スズキ「かえるプラン」メンテナンスパック付きプランで、支払い期間を3年もしくは5年から選べます。