ローンの仕組みを理解して自分に合った購入をしましょう

分割払いで月々の返済額が安くなります!

 

ローン(分割払い)は、その言葉のように車輌価格を全額を一括で振り込まずに、3年から6年くらいに分割して返済することを言います。

 

とうぜんお金を借りることになるので金利が加わり、ローンの返済期間が長くなるほど金利の総額が増えて行きます。ですので、ローンを使う場合、出来るだけ頭金を多く用意しておいて短期間で返済するのがお得です。もちろん、ローンを組まないことが理想ですが、最近の銀行や信用金庫のマイカーローンなんかは低い金利で借りることが出来るので、上手く使うことで所得の少ない若い方でも、新車もしくは中古車でも高年式の車を購入することができます。この場合は、ディーラーには一括で車輌代金を支払い、その後、銀行や信用金庫(JAなど)に返済をしていきます。

 

最近では、ディーラーローンで、残価設定ローンが普及しています。数年後の残価を設定して、その残りを分割して支払いします。価値が減る分だけ支払う形のローンになりますが、返済期間が終わっても、自分の所有にはならないですが、少ない金額で新車を使えるメリットがあります。

 

 

3種類あるローン

 

■従来のディーラーローン

 

所有権が得られるまで返済して行きます!

 

ディーラーが契約しているクレジット会社からお金を借りるローンになります。ローンの返済プランは、セールスマンと相談して決めます。基本的には車輌が自分の所有になるまで返済を続けていきます。金利は年率で5%〜8%ですが、ディーラーに寄っては、3.9%くらいの低い金利のところもあります。

 

ひとつ注意があるとすれば、同メーカーの系列でも、販売会社によって金利が微妙に違うことがあります。例えば、トヨタのアクアは、トヨタ店、トヨペット店、カローラ店、ネッツ店の系列の4社が扱っていて、4社がそれぞれ金利が違います。さらに、代行手数料なども一律ではありません。なのでこういったケースのときはすべての販売店で見積もりを取って、比較するのがおすすめです。

 

 

■ディーラーの残価設定ローン

 

返済額は安くなりますが要注意!

 

「残価設定ローン」とは、3年〜5年後の残価(その時の下取り価格と同じ考え方)を設定して、その残り分の金額を分割で返済していくローンのことを言います。
各メーカー・販売会社はこの残価設定ローンに力を入れています。返済期間が終わったときに、それまで乗っていたクルマをメーカーに返して、今度は別の新車を残価設定ローンに設定するよう提案できるからです。

 

ユーザーは少ない金額で新車に乗ることが出来ますし、販売会社は新車が売れますし、同時に程度の良い中古車(下取り車)を手に入れることが出来ます。※残価設定ローンの金利には年率で1.9%〜2.9%の金利を設定することもあります。
残価設定ローンは、月々の返済額は少なくなりますが、長期間借金を抱えていることになります。なので、全損事故を起こすと車両保険を全額充当しても借金の弁済が出来ない場合もあるので、要注意です。

 

 

■銀行や信用金庫、JAのマイカーローン

 

低金利で借りることが出来ます!

 

銀行や信用金庫、JAにはマイカーローンが用意されています。車を購入するユーザーならお金を借りることが出来るローンです。少し前までは、銀行や信用金庫などのマイカーローンの方が、ディーラーローンの金利(年率12%〜14%)よりも明らかに安かったです。ですが最近ではディーラーローンも金利が下がってあまり差がなくなってきました。

 

さらに、ディーラーローンを使うことで、値引き額をアップしてくれたりという場合もありますので、どちらの支払い方がオトクなのか比較して、お得と感じることが出来ればディーラーローンを使っても良いと思います。
とは言ってもまだまだ銀行や信用金庫などの方が金利が安いことが多いので、調べておいて損はないでしょう。